診療案内で述べた治療法を組み合わせ、個々人の病態、環境にあった治療法をお伝えし、患者さんに納得していただき診療を行なっています。
小児感冒以外の診療に関して説明させて頂きます。
1.予防接種
2022年4月よりクリニックでは予防接種を中止いたします。
院長の長年の経験から、ワクチンは生涯免疫を与えないこと、短期、中長期的な副反応は無視できないと判断したからです。
ご理解いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
2.乳幼児健診
クリニックでは市が発行する無料券を使用した3~4ヶ月、7ヶ月、5歳児の乳幼児健診を中止いたします。
院長は一般の診察で子どもの心身の成長、発達を必ず視野に入れ、ホリスティックに診察していますので、健診として枠を設ける必要がないと判断いたしました。
診察の中で、平均よりかなり隔たりのある症候については、その都度精査が必要かを判断してお伝えしてきましたので、この方針をこれからも貫いて行きたいと思います。
肉体と精神、魂は常に繋がっています。決して、それぞれが独立して機能しているわけではありませんので、その視点から子どもたちを見守りたいと思います。
3.小児皮膚疾患
亡父(皮膚科専門医)から皮膚疾患の診方を習得し、診療案内で述べた治療法を色々組み合わせて診療しております。
「皮膚は内臓の鏡」と昔からいわれていることですが、皮膚に軟膏を塗布するだけで、体内で起こっていることを改善しなければ皮膚病変は治らないことが多いとクリニックでは考えております。
特にアトピー性皮膚炎は食事から変えないと根本治療とはなりません。
アトピー性皮膚炎に関しての院長の私見を、ブログ1(Part1)で、治療法をブログ2(Part2)で述べておりますので、参考にして頂ければ幸です。
